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海外の研究の紹介

海外の研究の紹介記事一覧

国立の保険医療科学院がエビデンスをまとめたものがあります。こちらです。【子どもの健康と環境に関するエビデンス】という総説です。2010年に、まとめられたものです。世界のエビデンスから、わかりやすくまとめらているものですが、なぜか、発達障害の専門家??さんたちは、これを知りません。世界の研究・エビデンスを知ること。これが大事です。特待生の教科書ひろあ塾特待生の教科書ひろあ塾

自閉症からの回復を扱う論文は、海外のものを探せばけっこうあります。1つはこれです。「Can children with autism recover? If so, how?」探そうと思えば、全文も読めます。興味がある方は、探してみてください。グーグル翻訳による要約がわかりやすいですね。「自閉症スペクトラム障害(ASD)は一般的に生涯続くと考えられているが、3%から25%の子供がASDの診断を失い...

「自閉症スペクトラム障害児の管理における胃腸の健康の役割」という論文です。原題とリンクはこちら。「Role of gastrointestinal health in managing children with autism spectrum disorder」グーグル翻訳ですが、「SDの個人の消化管の問題に対処することで、全体的な健康状態を改善し、行動、認知機能、教育能力を向上させることができ...

世界の発達障害の研究その7「自閉症スペクトラム障害における食事介入の探求という論文」について紹介します。原題とリンクはこちら。「Exploring Dietary Interventions in Autism Spectrum Disorder」グーグル翻訳によりますと、「ケトジェニック、高抗酸化、グルテンフリー、カゼインフリー、プロバイオティクスを多く含む食事などの治療食は、行動、コミュニケー...

世界の発達障害の研究その8「自閉症スペクトラム障害におけるオメガ3サプリとビタミンDについての論文」について。すでに、いくつかの論文では、自閉症に関してオメガ3多価不飽和脂肪酸とビタミンDの補給が、プラスの効果をもたらすというのが出ていますね。今回の論文は、「自閉症スペクトラム障害におけるオメガ3多価不飽和脂肪酸および/またはビタミンD:系統的レビュー」になります。原題とリンクはこちら。「Omeg...

世界の発達障害の研究その9「自閉症スペクトラム障害におけるマルチビタミンやミネラルの研究論文」についてになります。自閉症スペクトラム障害のためのビタミン/ミネラル/微量栄養素サプリメント:研究調査について、2022年のものになります。発達障害とビタミンをはじめ栄養については、変な記事がヤフーにのったりしていますね。もちろん、あやしげな健康食品などはダメですが、こういう研究もあることはしっかり知って...

発達障害についてだけではなく、お子さんの成長と栄養についても当たり前ですが研究されています。日本語翻訳タイトル「幼児の社会的脳の発達と栄養摂取のダイナミックな相互作用」原題とリンク「Dynamic Interplay between Social Brain Development and Nutrient Intake in Young Children」「定の栄養素の摂取が初期の脳の発達、特に...

世界にはいろんな発達障害のいろんな研究がありますね。もっともっと、世界のいろんな発達障害の研究は紹介されるべきです。発達障害の専門家を自称する医師や心理士さんなど、こういう研究をもっと広めてほしいものです。日本語タイトル「自閉症、発達遅延、または典型的な発達の子供における胃腸内視鏡検査所見の比較」原題とリンク「Comparing Gastrointestinal Endoscopy Finding...

妊娠中のマルチビタミンのサプリメントの摂取が子どもの知的障害を伴うASDのリスクを低くすることが示唆された研究。【引用元】https://www.bmj.com/content/359/bmj.j4273.long「鉄または葉酸の追加、あるいはその両方を含む、または併用しない母親のマルチビタミン使用は、マルチビタミン、鉄、葉酸を使用しない母親と比較して、小児の知的障害を伴うASDのオッズが低いこと...

グーグル翻訳「自閉症スペクトラム障害の子供では、食事摂取量と胃腸症状が変化します:自閉症に関連する形質の相対的な寄与」引用URLhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38419087/以下、引用。「ASDの子供は、年齢を一致させたTDCよりも、野菜や果物が少なく、食品の種類が少なく、食事摂取が不十分/バランスが悪く、便秘/総消化管の症状が重篤で、貧しい食生活を送っていまし...

ADHDとビタミンDについて、こんな研究がありました。「6~13歳の学生におけるADHD(注意欠陥多動性障害)に対するビタミンD補給の効果:無作為化二重盲検プラセボ対照試験」https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201902285629584523英語タイトル「The effects of vitamin D supplementation on ...

タイトル「母親の出生前ビタミン使用と幼い兄弟姉妹における自閉症スペクトラム障害再発リスクとの関連」英語タイトル「Association of Maternal Prenatal Vitamin Use With Risk for Autism Spectrum Disorder Recurrence in Young Siblings」引用URLhttps://jamanetwork.com/jo...

世界の発達障害の研究その17「自閉症の診断を失うという論文などの紹介」日本では発達障害は治らないという説が、さも、当たり前かのようにされます。では、世界の研究はどうなのでしょうか。「率直な自閉症の調査:臨床医の第一印象と自閉症の特徴」https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39538274/引用します。「結果は、青年期および若年成人の診断に寄与する行動特性に関する洞察を提供...

世界の発達障害の研究その19「自閉症の外的要因エビデンスをまとめた論文」こちらは、日本の国立保険医療科学院がまとめたものになります。「 自閉症の環境要因」クリックでPDFが読めます。自閉症の外的な要因として、この結論を引用しますと、「これまでにわかっている研究によれば,自閉症の環境要因としては@妊娠初期の喫煙,A水銀,B有機リン酸系農薬,Cビタミン等の栄養素,D親の高齢,E妊娠週数,F出産時の状況...

世界の発達障害の研究その20「自閉症から回復するお子さんもいるが困難は残るという研究」日本語タイトル「自閉症から「回復」できる子供もいますが、問題はしばしば残る、と研究が明らかにしています」英語「Some children can 'recover' from autism, but problems often remain, study finds」引用URLhttps://www.scien...

世界の発達障害の研究その21「早生まれが発達障害の原因かもしれないっていう研究」日本語訳タイトル「学年の年少の子供たちは、年長のクラスメートよりもADHDと診断されることが多いと、新しい研究は述べています」英語タイトル「Younger children in school year are more commonly diagnosed with ADHD than their older cla...

栄養によって自閉症の改善が可能になるのかもしれないっていう研究日本語タイトル「自閉症スペクトラム障害の効果的な管理のための反応性神経芽細胞症、神経可塑性、および栄養補助食品の調節」英語タイトル「The Regulation of Reactive Neuroblastosis, Neuroplasticity, and Nutraceuticals for Effective Management...

ビタミンAとビタミンDの欠乏が、自閉症の症状を悪化させるという研究日本語タイトル「ビタミンAとビタミンDの欠乏症は、自閉症スペクトラム障害の子供の症状を悪化させます」英語タイトル「Vitamin A and vitamin D deficiencies exacerbate symptoms in children with autism spectrum disorders」引用https://...

世界の発達障害の研究その24「自閉症のお子さんの親は子育て能力が低いという研究」「自閉症スペクトラム障害児の親における親の能力:系統的レビュー」英語タイトル「Parental Competence in Parents of Children with Autism Spectrum Disorder: A Systematic Review」引用https://pubmed.ncbi.nlm.n...

世界の発達障害の研究その25「自閉症とグルテンの関係」日本語タイトル自閉症とグルテンの関係英語タイトルThe relationship of autism and glutenhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23688532/引用「グルテン過敏症にはさまざまな症状が現れる可能性があります。現在、自閉症の治療薬としてグルテンフリーダイエットを導入することを支持する証拠...

自閉症の診断を失った人たちは、定型の発達の人たちに比べてどうなのか。という論文です。自閉症の診断基準を満たさなくなった人たちの予後日本語タイトル「自閉症スペクトラム障害の病歴があり、最適な結果を達成した子供および青年の学力」英語タイトル「Academic abilities in children and adolescents with a history of autism spectrum ...

両親に自閉症の兄弟がいると子どももそのリスクが上がるよっていう研究引用元https://www.sciencedaily.com/releases/2020/05/200518144955.htm日本語タイトル「自閉症のリスクは、両親に自閉症の兄弟がいる子供の3?5パーセントと推定されています」英語タイトル「Autism risk estimated at 3 to 5 percent for c...

子供の自閉症症状が親の夫婦関係に与える影響日本語タイトル「子供の自閉症症状が親の夫婦関係に与える影響:仲介メカニズムとしての子育てと共同養育のプロセス」英語タイトル「The Impact of Child Autistic Symptoms on Parental Marital Relationship: Parenting and Coparenting Processes as Mediat...

神経発達障害における性差https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31135460/英語Sex differences in neurodevelopmental disorders日本語神経発達障害における性差引用「ADHDでは、小児期の格差から成人期の男女比への性比の変化が、女性の多動症状の発症と軌跡に関連している可能性があります。」男性のほうが、発達障害の診断が多い傾向...

「自閉症からの回復はできるのか?」という研究日本語タイトル自閉症の子供は回復できますか?もしそうなら、どのように?英語タイトルCan children with autism recover? If so, how?https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19009353/「自閉症スペクトラム障害(ASD)は一般的に生涯続くと考えられているが、3%から25%の子供がASDの...

2年にわたるグルテンフリーとカゼインフリーの調査日本語タイトル自閉症スペクトラム障害の子供のためのグルテンおよびカゼインフリーの食事介入に関するScanBrit無作為化対照単盲検研究英語タイトルThe ScanBrit randomised, controlled, single-blind study of a gluten- and casein-free dietary interventi...

自閉症の回復の話は、かなり昔からあります。今回の症例報告は、2009年のものです。日本語タイトル「自閉症の急速かつ自発的な回復」英語タイトル「Rapid and spontaneous recovery in autistic disorder」引用URLhttps://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2772235/要約の日本語訳は、こう書かれています。「自閉症...

自閉症におけるタンパク質栄養日本語タイトル「自閉症におけるタンパク質栄養」英語タイトル「Protein Nutrition in Autism」202年のものです。引用元https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32006374/引用「ミトコンドリアの生合成を促進し、酸化ストレスの生成を阻害する栄養補助食品は、自閉症患者の治療に使用されてきました。自閉症の治療における食事の調...

栄養補助食品は精神薄弱の子供にどういう影響をあたえるか日本語タイトル「栄養補助食品は精神薄弱の子供を助けることができますか?探索的研究」英語タイトル「Can nutritional supplements help mentally retarded children? an exploratory study」引用元https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/6454137/...

後天的な発達障害もありえるという指摘今回は記事の紹介。詳しくはこちらURL:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/011000016/【増える大人のADHD、ネットのやりすぎによる「後天性」の恐れ】ナショナル ジオグラフィック日本版の記事という記事です。この記事ではいくつか、海外で発表された論文が紹介されています。記事中にこんな研究の指摘があります。...

加齢によりADHDが発現するのではないかという研究日本語タイトル【高齢者における注意欠陥・多動性障害の遅発性発現:観察研究】英語タイトル【Late-manifestation of attention-deficit/hyperactivity disorder in older adults: an observational study】引用:BMC精神医学【高齢者における注意欠陥・多動性障害...

小さいときに親に虐待を受けた人が母親になるとそのお子さんは発達障害のリスクが上がるという研究日本語タイトル「母親の小児虐待への曝露と子孫の自閉症リスク上昇との関連」英語タイトル「Association of maternal exposure to childhood abuse with elevated risk for autism in offspring」URL元https://pubm...

定型発達のお子さんとASDのお子さんとの食事の差日本語タイトル「定型発達の子供と比較した自閉症スペクトラム障害の子供における食物選択性、栄養不足、および食事時間の行動上の問題」英語タイトル「Food selectivity, nutritional inadequacies, and mealtime behavioral problems in children with autism spec...

小さいときの栄養と大きくなってからの発達障害の症状の関係日本語タイトル「自閉症のような特性が高い若年成人は、小児期に低い食品の種類と食事の質を示しました」英語とタイトル「Young Adults with High Autistic-Like Traits Displayed Lower Food Variety and Diet Quality in Childhood」引用URL:https:...

自閉症のお子さんの食事パターンは親子で世代間移行するのかという研究日本語タイトル「食事パターンの世代間移行?食事療法の親の自己報告とASDの若年成人児の報告」英語タイトル「Intergeneration transfer of diet patterns? Parental self-report of diet and their report of their young adult chil...

イタリアのお子さんのASDと定型の子の食事と栄養の違い日本語タイトル「自閉症スペクトラム障害および定型発達中の子供を持つイタリアの未就学児の食事パターンと体重状態」英語タイトル「Dietary Patterns and Weight Status in Italian Preschoolers with Autism Spectrum Disorder and Typically Developi...

ビタミンDの役割日本語タイトル「青年および若年成人におけるビタミンD欠乏症および抑うつエピソード:系統的レビューおよびメタアナリシス」英語タイトル「Vitamin D deficiency and depressive episodes in adolescents and young adults: systematic review and meta-analysis」引用URLhttps:/...

世界の発達障害の研究その51「自閉症のお子さん・青年へのグルテンフリーの影響とは」日本語タイトル「自閉症児および青年の行動転帰および生活の質に対するグルテンフリーおよびカゼインフリー食の影響:スコーピングレビュー」英語タイトル「Impact of Gluten-Free and Casein-Free Diet on Behavioural Outcomes and Quality of Life...

日本語タイトル「自閉症の診断からの「回復」 - そしてその後?」「"Recovery" from the diagnosis of autism - and then?」引用https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25897237/結論「2?4歳でASDと診断され、2年間の適切な介入の後、障害の診断基準を満たさなくなった子供は、明らかにより長い追跡調査が必要でした。それから...

皮膚と発達障害について。世界にはこういった研究もあります。日本語タイトル「皮膚と自閉症スペクトラム障害との関連」英語タイトル「Link between the skin and autism spectrum disorder」引用https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37920540/引用文「ASDの有病率は、炎症性疾患のない人よりも炎症性皮膚病のある人の方が高くなって...

亜鉛とオキシラセタムがラットの自閉症症状を改善するという研究日本語タイトル「オキシラセタムと亜鉛は、ラットのプロピオン酸モデルにおける自閉症様症状を改善します」英語タイトル「Oxiracetam and Zinc Ameliorates Autism-Like Symptoms in Propionic Acid Model of Rats」引用https://pubmed.ncbi.nlm.ni...

発達障害のお子さんの症状と口内環境は関係があるようです。『発達障害児の口腔環境ならびに歯科疾患発症の特異性の解明とその予防法の確立』引用URLhttps://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16592060/引用「障害児は健常児に比べ齲蝕罹患者率は高く,その傾向はすでに1?2歳から現れ,障害の種類による齲蝕罹患状況の比較では,1,2歳では障害問での...

2020年発表の「ASDの未就学児向けバイオマーカーを発見」という研究こちらは、日本の理化学研究所からの発表になります。「理化学研究所脳神経科学研究センターの吉川武夫氏が率いる研究者らは、就学前の子どもの自閉症スペクトラム障害(ASD)を検出できるバイオマーカーを発見しました。」とのことです。引用URLはこちら。https://www.sciencedaily.com/releases/2020/...

予測をうまくつかえない脳、自閉症の新たな発見?日本の発達障害の研究2024年7月26日のプレスリリースです。国立精神・神経医療研究センター東京工業大学理化学研究所から出ています。「測をうまくつかえない脳、自閉症の新たな発見」引用元URLhttps://www.ncnp.go.jp/topics/detail.php?@uid=FQXLBn0iArHTXrPD長い記事ですので、わかりやすい部分を引用...

自閉症の方への栄養のサポートは大事だと示す研究日本語タイトル「自閉症患者における栄養介入の重要性」英語タイトル「Importance of Nutrition Intervention in Autistic Patients」引用URLhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32006372/「実際、正確な治療介入と同時に行われる栄養欠乏症と代謝障害の早期診断は、自閉症の...

グルテンフリーとカゼインフリーに対する自閉症治療の効果の研究日本語タイトル「自閉症の治療におけるグルテンフリーおよびカゼインフリーの食事療法」英語タイトル「Gluten-free and casein-free diets in the therapy of autism」引用URLhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26418822/引用「グルテンフリーとカゼインフリ...

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