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世界の発達障害の研究その54「睡眠障害と医療機関の利用の関係について」

睡眠障害と医療機関の利用の関係について

 

日本語タイトル
「睡眠障害は、自閉症スペクトラム障害の子供の医療利用の増加と関連しています」

 

英語タイトル
「Sleep disturbances are associated with greater healthcare utilization in children with autism spectrum disorder」

 

引用URL
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38849752/

 

結論として、このように指摘されています。
「私たちの調査結果は、睡眠障害がASDの子供たちの医療利用の増加と関連していることを示唆しています。さらなる研究により、ASDの子供の睡眠障害を治療することで、睡眠の改善以外にも追加の臨床的利益が得られるかどうかを調べることができます。」

 

「Sleep disturbances are associated with greater healthcare utilization」とありますから、
睡眠障害が医療利用の増加と関連しているというのは、
けっこう衝撃です。

 

この論文一つで、
だから、医療は悪い、と言いたいわけではないです。

 

なぜ、増加したのか、なぜ、増加するのか。

 

 

ここが問題だと思っています。

 

 

こういう研究があることは知っておきたいですね。

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