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世界の発達障害の研究その62「発達障害のお子さんと口内環境の関係について」

発達障害のお子さんの症状と口内環境は関係があるようです。

 

『発達障害児の口腔環境ならびに歯科疾患発症の特異性の解明とその予防法の確立』
引用URL
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16592060/

 

引用
「障害児は健常児に比べ齲蝕罹患者率は高く,その傾向はすでに1?2歳から現れ,障害の種類による齲蝕罹患状況の比較では,1,2歳では障害問での差は認められないが,3,4歳には障害間の差が顕著となり,とくに精神遅滞が他の障害に比して顕著に高い齲蝕罹患性を示した.
歯科保健管理を3年間定期的に受けた障害児は,齲蝕経験者率,df歯数ともに同年齢の健常児,歯科保健管理を受けていない障害児に比べ顕著に低い値を示しており,発達障害児に対する低年齢から継続的な歯科保健管理の有効性が確認された.」

 

要は、
虫歯になっているお子さんが多く、
そのケアを継続的に行うことで、口腔内の状況が良くなるよっていう話です。

 

 

個人的には、
口の中の環境を良い状態に保つことは、
発達障害のお子さんのいろんな症状の改善につながる可能性があるんじゃないかなと思っています。

 

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