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世界の発達障害の研究その69「グルテンフリーとカゼインフリーに対する自閉症治療の効果の研究」

グルテンフリーとカゼインフリーに対する自閉症治療の効果の研究

 

日本語タイトル
「自閉症の治療におけるグルテンフリーおよびカゼインフリーの食事療法」

 

英語タイトル
「Gluten-free and casein-free diets in the therapy of autism」

 

引用URL
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26418822/

 

引用
「グルテンフリーとカゼインフリーの食事の影響について尋ねられたとき、親の20?29%が自閉症スペクトラム障害のコアディメンションの大幅な改善を報告しました。この研究の結果は、グルテンフリーおよびカゼインフリーの食事療法が、胃腸症状、集中力、注意力などの自閉症の併存問題に対する追加の効果を示唆しています。」

 

とあります。

 

こういう研究の場合、
医学的な診断基準や、調査用のテストのスコアを取るか、
保護者へのアンケートという研究があります。

 

もちろん、アンケート調査だけでは、
エビデンスとしては弱いです。

 

 

グルテンフリーとカゼインフリーに関しては、
今後も効果があったり、なかったりという研究になると思われます。

 

 

そこまで厳格でなくてもいいと思いますので、
お子さんの発達が気になる場合は、少し意識するのが良いかなと思います。

 

 

個人的にお子さんを見ていての感想としては、
もともと偏食がなくなんでも食べるお子さんは、
グルテンフリーとカゼインフリーの効果は低く、
偏食があるお子さんほど効果があるかもなと現場では思います。

 

 

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