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世界の発達障害の研究その51「自閉症のお子さん・青年へのグルテンフリーの影響とは」

 

世界の発達障害の研究その51「自閉症のお子さん・青年へのグルテンフリーの影響とは」

 

日本語タイトル
「自閉症児および青年の行動転帰および生活の質に対するグルテンフリーおよびカゼインフリー食の影響:スコーピングレビュー」

 

英語タイトル
「Impact of Gluten-Free and Casein-Free Diet on Behavioural Outcomes and Quality of Life of Autistic Children and Adolescents: A Scoping Review」

 

引用URL
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39062311/

 

文献のスコーピングレビューは、Joanna Briggs Institute(JBI)のガイドラインに従って実施されました。

 

とのことです。

 

この中でわかったことは、

 

「研究の大部分は、認知スキル、行動、胃腸症状の肯定的な変化など、さまざまな自閉症症状に対するGFCFダイエットのプラスの効果を示しましたが、一部の研究では矛盾する証拠が示されました。」

 

とあり、
「自閉症の子供や青年の生活の質に対する「GFCF」ダイエットの影響に関する現在入手可能な証拠は、自閉症スペクトラム障害の症状を緩和するための潜在的に効果的な介入を正当化する可能性があります。」

 

となっています。

 

もちろん、さらなる研究が必要としていますが、
ある程度、グルテンフリーに効果があるのかも?

 

という感じには読めます。

 

お子さんにはがっつりやるにはおすすめしませんが、
ちょっとグルテンフリーを意識してみる。

 

 

ということは良いかもしれませんね。

 

 

グルテンのすべてが悪いとは言いませんが、
ちょっと減らして様子を見てみる。

 

 

ことは大事かなと思います。

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