世界の発達障害の研究その11「発達障害のお子さんの胃腸における内視鏡検査所見の比較」
世界にはいろんな発達障害のいろんな研究がありますね。
もっともっと、世界のいろんな発達障害の研究は紹介されるべきです。
発達障害の専門家を自称する医師や心理士さんなど、
こういう研究をもっと広めてほしいものです。
日本語タイトル「自閉症、発達遅延、または典型的な発達の子供における胃腸内視鏡検査所見の比較」
結論としては、
「ASDの小児は、年齢および性別が一致したDDおよびTD対照と比較して、組織学的食道炎の発生率が高い。ASDは、十二指腸ではなく、異常な食道組織の重要な独立した予測因子でした。これらの結果は、ASDの子供におけるEGDの重要性を強調しています。」
とされています。
「EGD」とは部消化管内視鏡の略語だそうで、
いわゆる胃カメラということだそうです。
こういう研究も必要ですね。
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