2020年発表の「ASDの未就学児向けバイオマーカーを発見」という研究
2020年発表の「ASDの未就学児向けバイオマーカーを発見」という研究
こちらは、
日本の理化学研究所からの発表になります。
「理化学研究所脳神経科学研究センターの吉川武夫氏が率いる研究者らは、就学前の子どもの自閉症スペクトラム障害(ASD)を検出できるバイオマーカーを発見しました。」
とのことです。
引用URLはこちら。
https://www.sciencedaily.com/releases/2020/09/200910150251.htm
「ASDの4歳から6歳の子供では、タンパク質FABP4のレベルが他の定型発達の子供よりもはるかに低いことがわかりました。」
とあり、
これが早期の正確な診断と、
適切なサポートを行え、
長期的にお子さんたちが生きやすくなる方法を提供できる可能性が出てきます。
診察による診断ではなく、
こういった形での診断とサポートのやり方が、
わかってくるのは良いことだなと個人的には思っています。