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世界の発達障害の研究その76「アメリカにおける発達障害と栄養との関連性の研究」

 

日本語タイトル
「米国における自閉症スペクトラム障害の有病率の増加と小児微量栄養素の状態への影響:症例報告とシリーズのナラティブレビュー」

 

英語タイトル
「The Increasing Prevalence of Autism Spectrum Disorder in the U.S. and Its Implications for Pediatric Micronutrient Status: A Narrative Review of Case Reports and Series」

 

引用URL
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40290005/

 

米国においては、
自閉症の有病率は20年で4倍になっていると指摘されています。

 

そこで、欠乏する栄養素の調査がされます。

 

引用
「欠乏症として多く報告されたのは、ビタミンD(25.0%)、ビタミンA(24.8%)、ビタミンB群(18.0%)、カルシウム(10.8%)、鉄分(9.6%)でした。あまり一般的でない欠乏症には、ヨウ素、亜鉛、ビタミンEなどが含まれていました。」

 

ということで、
これらの栄養素が欠乏症として報告されていることがわかります。

 

 

また、
「標準化された栄養評価を開発するにはさらなる研究が必要ですが、人体測定、生化学的、および食事評価を組み合わせると、早期介入を支援し、合併症を防ぐことができます。」
ということを、結論で指摘しています。

 

栄養と発達障害については、
さらなる研究が必要ですが、
さまざまな発達障害への支援と組み合わせることで、
その有用性は増すように思われます。

 

お子さんの成長と合わせてわからない部分も多いため、
勉強してく必要がありそうですね。

 

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