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世界の発達障害の研究その18「発達障害とビタミンの関係について」

世界の発達障害の研究その18「発達障害とビタミンの関係について」

 

「自閉症の子供と大人に対するビタミン/ミネラルサプリメントの効果」
英語タイトル「Effect of a vitamin/mineral supplement on children and adults with autism」

 

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22151477/

 

結論を引用します。

 

「経口ビタミン/ミネラル補給は、メチル化、グルタチオン、酸化ストレス、硫酸化、ATP、NADH、およびNADPHの改善を含む、自閉症の子供の栄養状態と代謝状態を改善するのに有益です。サプリメント群は、PGI-R平均変化量について、プラセボ群よりも有意に大きな改善を示しました。これは、ビタミン/ミネラルサプリメントが、自閉症のほとんどの子供と大人にとって考慮すべき合理的な補助療法であることを示唆しています。」

 

ということで、
この論文に関しては、
自閉症のお子さん、大人に関してビタミンの補給が効果的としています。

 

ただし、
この論文の著者であるジェームズ・B・アダムスさんは、
自閉症の治療にビタミンが有効であると複数の論文で指摘しています。

 

ビタミンなどの栄養の補給が、
発達障害に正の影響があると考えている方のひとりだと思います。

 

 

なので、
良い結果になるという結果に向けて、
研究しているという点はあると思いますのでその点は留意が必要かもしれません。

 

 

それでも、だからといって、
不正な方法をとっているわけではないと思います。

 

 

私たちはそういったことも考えながら、
この研究をどう見ていくか、ということを考えるべきだと思います。

 

 

それでも、少量から、
ビタミンやミネラルの補給は考えてみるべきだと思います。

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