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世界の発達障害の研究その26「自閉症の喪失という研究についてみてみよう!」

世界の発達障害の研究その26「自閉症の喪失という研究についてみてみよう!」

 

引用
https://acamh.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jcpp.13658

 

英語版
Editorial Perspective: Another look at ‘optimal outcome’ in autism spectrum disorder

 

日本語版

 

自閉症の喪失(LAD)とは、
「loss of autism diagnosis」の略です。

 

引用
「自閉症スペクトラム障害(ASD)には、小児期にASDの基準を満たしていたが、その後の発達で基準を満たさなくなった個人のグループが存在します。」

 

ただし、
自閉症の喪失が、
本人にとって、最適な結果であるかどうかは、検証の余地があるとしています。

 

私が探した限りでは、
日本における自閉症などの、
発達障害と幼いころに診断され、その診断の要件を満たさなくなる人たちの研究は、
ないと思います。

 

発達障害のとらえ方は、
診断マニュアルの改訂とともに変わっており、

 

 

発達障害の診断と、
診断の喪失を認めることやそれを長期的に調べることは大変だと思います。

 

 

ですが、

 

生涯にわたりつづくとされていた発達障害に関しては、
あるグループについてはその考えはふさわしくない。

 

ということがわかりつつあります。

 

 

だからといって、
簡単に発達障害は治る!!
とは言えませんが、

 

 

治らないとは言い切れない。

 

 

というくらいにはなっている。

 

そう思っています。

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