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時には、発達障害を諦める気持ちを持つことも必要です。

 

時には、発達障害を諦める気持ちを持つことも必要です。

 

発達障害という言葉や、
発達障害とは何か、ということが日本に広がりつつありますが、
まだまだ、理解されているとは言えません。

 

 

一方で、
発達障害のことを理解しすぎて、傷つく方もいらっしゃいます。

 

 

パートナーが発達障害で、
家事・育児に、あなたが疲れてしまうパターンです。

 

 

発達障害の改善方法は、かなりわかってきています。

 

ノウハウも表に出せるものは本に、
本には書けないノウハウはイーブックで、
発達障害の改善方法は、書かれるようになりました。

 

手に入れようと思えば、誰でも手に入れられます。

 

もちろん、薬は、医師の診断・処方がなければ無理ですが、
食事を改善したり、ある運動・トレーニングをしたり、動物を使ったある趣味を行ったり、
そうすることで、改善させることがわかっています。

 

ですが・・・・

 

 

10歳くらいまでのお子さんならまだしも、
もうそれなりの大人であるパートナーとか、
中学校や高校生までの教師の方で、目の前の生徒が発達障害であり、親も誰もわかっていない場合は、
「諦める」という選択も1つあり得ると思います。

 

 

パートナーであまりに、人の感情が読めずに、あなたや子どもを傷つけるようであれば、離婚を考えてもいいと思います。

 

 

あなたが教師で目の前の発達障害を持つ中学生、高校生は、
とりあえず、事故さえなければいい程度で、本気で向き合うのを避けて、
あなたの思いをきちんと受け止められる生徒に本気で向き合うのもありだと思います。

 

 

発達障害を持つ方を、脳の機能障害だからと大事にするのはわかりますが、
かといって、まわりが我慢しすぎるのも問題です。

 

あっちも人間ですが、
こっちも人間なのです。

 

発達障害があろうがなかろうが、
気持ち・感情を持つ人間なんです。

 

 

絶対、こうしなければならない、という鉄のルールがあるわけではありません。

 

 

もし、理解できない、理解しあえない、
もう、あなたの気持ちが離れてしまったなら、
発達障害の相手と物理的に別れてもいいですし、心の中だけで、相手を切り捨ててしまってもいいんです。

 

 

発達障害だからと、無理に同情したり、我慢してはいけません。

 

違う問題ですが、
最近では、介護うつといって、
介護する側が疲れて果ててしまう問題がピックアップされています。

 

 

私には、
発達障害のせいで、まわりが振り回されるケースが多々あるように思います。

 

発達障害に対する理解は必要ですが、
一方で、むりに相手しなくてもいい権利も、周りの人にはあります。

 

 

相手の発達障害を諦める。

 

 

 

発達障害を持つ相手と仲良くしたり、今の関係を継続するのを諦める。

 

 

それも、「いいんだ」ということを知っておいてください。

 

そうしないと、発達障害を持つ人のまわりばかりがつらくなってしまいます。

 

 

私の勝手な思いかもしれませんし、
冷たいことを言っているのかもしれませんが、
今、私が、発達障害のまわりにいる人に感じていることです。

 

 

 

 

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