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あなたのお子さんの発達障害が治ってほしくない人々がいる

 

あなたのお子さんの発達障害が治ってほしくない人々

 

 

顔は笑顔でも、あなたに良くなってほしくないと思っている人がいます。

 

あなたも、
発達障害のコミュニティやポータルサイトを覗いたことがあるかもしれません。

 

そこで、あなたは、
「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」や
「ASミラクルナビ」の悪口を見たことがあるかもしれません。

 

ヤフー知恵袋などの、
Q&Aサイトかもしれませんね。

 

 

そして、そこで繰り広げられているのは、
買ったことがない人の「なんだかあやしそう」という感想のやりとりです。

 

あやしいと思います。
高いからあやしいと思います。
食事療法っぽい内容ですが、そういう本はたくさんあります。

 

などなど、
中身を見てもいないのに、「とにかく、買わない方がいいですよ」と声をかけあう人々。

 

 

パッと見ると、
インターネット上での「優しさ」と見ることができます。

 

そして、質問者は、
「ありがとうございます。やっぱり、あやしそうなので買わないでおきます」

 

というコメントを残されています。

 

その時に、私は、「あぁ・・・・」とたまらない気持ちになります。

 

 

はっきり言って、
大事な情報は、お医者さんや発達障害支援センターなどに「頼るだけ」では入ってきません。

 

『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』(著・藤川徳美2017年7月20日 光文社)で、このように指摘されています。

 

 

「当院には、幼児を連れて受診される女性も多いのですが、母親の側が鉄・タンパク不足だと、その子どもにも影響があるのではないかと、私はつねに感じています。子どもはもともと、駄々をこねるものではありますが、それにしても、そうした親御さんのお子さんは、落ち着かない様子の子が多いからです。専門家にみてもらえば、ADHD(注意欠如多動性障害)やLD(学習障害)などと診断されるケースも多いのではないかと思っています。」

 

藤川先生は、発達障害の専門医ではありませんが、
すでに、栄養不足が、母子の発達障害の原因になることを突き止められています。

 

 

さらに、興味深いのが、この本によると、医学界に新しい発見や常識を植え付けていくのは非常に難しく、長い時間がかかるということです。

 

どういうことかというと、
医師の世界の常識を変えるには、

 

現場の医師が、
年に複数回論文を書き、立場が上の人の掲載の許可を得て、
それを何年も続けないといけないということです。

 

つまり、2010年に最新の治療方法がわかっていても、
4年も5年もあとにならないと、医学界には普及しないということなんです。

 

だから、良識・良心のある医師は、本やイーブックなどにして、
意欲のある一般の方に、できるだけ早く伝わるようにする、というんです。

 

実際に、著者の藤川先生は、
すでに医学学会の論文を読まずに、本を中心に読まれているようです。

 

さらに、藤川先生の『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』(著・藤川徳美2017年7月20日 光文社)から引用させていただきます。

 

この本の174ページ、【一般人の医学知識が専門医を凌駕する時代】という項に、
このような考え方を披露されています。

 

「最新の科学的真実、最新の医学知識は、まず書籍になる時代です。それは、一般人の医学知識が専門医を簡単に凌駕する時代になったということでしょう。
それは恐ろしいことです。なぜなら、長い年月をかけて積み上げてきた専門医の医学知識が、崩れ去ることになってしまうからです。専門医になるためには、医学部6年、臨床研修2年、(大学院4年)、臨床経験5年を要しているのです。
近年では、産婦人科医である早田哲男先生(宗田マタニティクリニック)の本、内科医の新井佳輔先生(あさひ内科クリニック)の本が注目されました。宗田先生は「胎児はケトン体を主たるエネルギーとしている」、新井先生は「低インスリン治療で糖尿病合併症が予防でき、治せる」と主張しています。どちらも、今までの医学常識をひっくり返す、ノーベル賞級のパラダイムシフトです。すでにエビデンスも出始めていますが、エビデンス云々のレベルではなく、科学的に考えても疑問を挟みようのない真実でしょう。
これらの先生の主張は、まず医学雑誌ではなく、一般向けの本として世に出されました。この流れは今後さらに加速するはずです。医師しか読まない医学雑誌の役割は終わりです。」

 

とあります。

 

 

藤川先生だけではなく、良識、良心のある医師は、積極的に本にして、
できるだけ早く世に出そうとする、とあります。

 

私はさらに、こう付け加えたいと思います。

 

出版社の「編集」が入ってしまう本という出版スタイルを避けて、
イーブックという形式で、自身の体験をまとめていく方もどんどん増えていくでしょう。

 

すでに、医師ですら言っているんです。

 

最新の情報は、書いた本人の責任によって、世に出す、と。

 

それは、できるだけ早く、困っている人に新しい情報、本当に役に立つ情報を届けるためだと。

 

本やイーブックは、
そこに作者・著者本人がいなくても、
作者・著者が得られた経験・知識を伝えることができます。

 

もちろん、無料ではありませんが、
そうやって「価格」があることで、ものは流通していきます。

 

「価格」があるから私たちはそこに「価値」があると思いますし、
手に入れたものをきちんと理解・消化しようとします。

 

 

そんな本やイーブックを読むこともせず、
「あやしいから手に入れない方がいいよ」っていうのは、
その裏に、私が苦しんでいるんだから、あなたも苦しんでいてほしい、という気持ちがあります。

 

「やらないほうがいいよ」
「しないほうがいいよ」
「手に入れない方がいいよ」

 

なんの根拠もなくそういうことをあなたに言う人は、
あなたの味方のフリをして、あなたに自分よりいい状況にいってほしくないんです。

 

 

そうですよね?

 

 

あなただけが良くなるのはなんだか嫌・・・・


 

自分の子どもは発達障害で苦労しているのに、
あなたが、「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」「ASミラクルナビ」を本当に手に入れて、
発達障害の問題を解決してしまったら・・・・

 

 

あなたに良くなってほしくない人は、
あなたが良い状況を手に入れてしまうと、不快な感情を持つことがわかっています。

 

うらやましい。
どうして、あの人は良くなって、自分は良くならないのか。
あの人だけステップアップしないでほしい、自分と同じレベルでいてほしい、だって、安心だから。

 

 

など、そういうことがわかっているから、
意識しているのか、無意識なのかはわかりませんが、
あなたがステップアップして前に行こうとするのを邪魔するんです。

 

 

時代は変わります。

 

 

変わらないと思われていた医師の世界ですら、変わっていっているんです。

 

 

前向きな医師ほど、、最新の情報を持っている医師ほど、
自分で情報を形にして伝えようとしてくれています。

 

 

 

だから、私たち、情報を受ける私たちが、
積極的に、新しい情報を受け入れていく姿勢を持っていなくてはいけません。

 

 

私たち、大人が学ばないとダメなんです。

 

 

もちろん、たくさん手に入れれば、
質の良くない情報も手に入ってしまいます。

 

 

だけど、たくさん情報を手に入れることで、
質の良い情報、悪い情報、信頼できる人がどんな人かわかるようになります。

 

 

気をつけてほしいのが、
根拠もないのに「良くない」「悪い」と言っている人の意見です。

 

 

アマゾンやぐるなびの口コミが悪かったけど、
面白かったもの、美味しかった店、なんてたくさんありますよね。

 

 

あなたに良い状況を手に入れてほしくない人の、勝手な意見に惑わされないようにしてほしいんです。

 

 

インターネット上では、いろんな情報が飛び交っています。

 

 

悪い情報、悪いうわさもたくさん出ます。

 

 

だけど、誰がどんなふうに伝えているか、はよく見てください。

 

そうしないと、あなたに良くなってほしくない人のせいで、
あなたの状況が良くならない、ということも出てくるんです。

 

 

 

 

 

 

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