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一冊の本が私を変えてくれた!

 

 

藤川徳美先生の本は、私に衝撃と、
感動と、気づきを与えてくれました。

 


 

1冊の本が私を変えてくれた。

 

私はこのサイトをつくるにあたり、まずは、本を読むことから始めました。

 

 

 

発達障害とは何か?

 

 

それを知ろうと思ったんですね。

 

 

まずは、当たり前ですが、
発達障害の専門家、精神科医や診療内科医の先生が書く、
各本を手に入れ読みました。

 

 

 

 

発達障害とは何か?
発達障害によって起こることは何か?
ADHDにしても、アスペルガー症候群にしても、
完全に見極められるガイドラインというものはなく、現場の医師の判断によるものが診断では大きいことなども、
わかってきました。

 

 

基本的には、薬によって、
多動や不注意の部分をおさえ、日常生活が上手くできるようにコントロールすることが、
治療の基本であり、根本的な治療方法というのは存在しない。

 

というのが専門家の意見であり、
そうなのか、と思っていました。

 

 

けれど、私は、あるイーブック2冊に出会います。

 

 

 

 

私はもともと、いろんなことをするのが好きで、
インターネットビジネスにも興味があり、アフィリエイトというものにも手を出していました。

 

 

アフィリエイト商材といって、
本の10倍くらいの値段で、インターネットでの稼ぎ方を教えます!というものがあることを知りました。

 

 

怖かったですが、
騙されたとすれば、それはそれでネタになるだろうと、
インターネットビジネスの世界で有名な、

 

アンリミテッドアフィリエイト
LUREA
パワーアフィリエイト
アフィリエイトファクトリー(すでに販売停止)

 

 

などを買い、会社をやめるには至っていませんが、
インターネットで稼げる!という経験をしました。

 

 

そこで、世の中の人は、1万、2万の本で詐欺などしないということがわかりました。

 

 

実際の詐欺師は、もっともっと、金額の大きいものを売りつけます。

 

 

こういったアフィリエイト教材を売っているのが、
インフォトップというところです。

 

 

わかりやすくいえば、amazonや楽天のような、
いろんな人が自分の商品をそこに登録し、amazonや楽天のシステムを借りて、
私達が買い物をする、そういった場所、ということになります。

 

インフォトップは、ネットで稼げる!とか、
ダイエット、育毛、恋愛、といったように、
まあ、ぶっちゃけあやしくて、なかなか本にはできないような内容のものが、
イーブックとして売られている場所です。

 

 

私はそこで、2冊の本を発見しました!

 

 

発達障害を改善する!

 

 

という2冊のイーブック。

 

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル

ASミラクルナビ

 

 

になります。

 

 

アフィリエイト教材で、実際に、本にはならないけれど、
また、本よりも圧倒的に高いけれど、有力な情報はあることを知っていた私は、
この2冊も、「なすがままよ!」と買ってしまいました。

 

 

 

そこには、精神科医や診療内科医の方の本には、
書かれていないことがこれでもかと載っていました。

 

 

特に、この2冊の本が言及していたのが、
食に関することです。

 

 

食べるものと、発達障害が関係する?

 

 

だとすれば、食べてはいけないもの、食べたほうがいいものがあるのか?
(いや、あるんですが)

 

 

どうして、そのことを指摘する本がないのか?

 

 

私の疑問はこれでした。

 

 

どうして、専門家の書く本には、
発達障害と食に関する本がないのか?

 

 

そして、あれこれ調べると、
いくつか書籍になっているものが見つかりました。

 

 

『発達障害の改善と予防』

 

 

そして、『発達障害の子がぐーんと伸びる育て方』

 

 

 

でした。

 

 

内山葉子先生の、こういった本『子どもの病気は食事で治す』もありましたが、
「発達障害」という言葉は、抜いてありました。

 

 

内山先生の本はおいておいて、
上記2冊の本にしても、発達障害の改善のメインは「食べ物」ではありませんでした。
トレーニングの仕方などがメインでした。

 

 

ちょっと残念だったんですね。

 

 

そして、私は、今度は、食べ物に関する本を、次から次へと読むようにしました。

 

 

驚くべきことに、
ここには、発達障害の改善例が、載っているんです。

 

 

発達障害の改善のための本、などとは、1つも書いていません。

 

 

けれど、発達障害の改善が見られた家族の例が載っていて、
それは、ADHDだけ、アスペルガー症候群だけ、というものではないんです。

 

 

インターネットで調べればわかりますが、
エジソンの会など、実際に活動している発達障害の支援団体などでは、
牛乳を抜く、といった発達障害の改善方法が当たり前に言われています。

 

 

けれど、専門家は、そういったものに関するエビデンス(科学的根拠)の高い論文はない、
といって、それがあくまで民間療法であり、迷信に近いものだと言います。

 

 

確かに、「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」の著者さんは、
医者ではありませんし、やまもとまゆみさんも、NPO法人の代表であって、医師ではありません。

 

 

でも、です。

 

 

でも、医師も、牛乳やめたほうがいいって言ってるんです。

 

 

それが、これ。
内山葉子先生の
パンと牛乳は今すぐやめなさい!

 

 

論文もないのに、こんなことを書いたら、
医師としての立場が、どうなるの?って思いませんか?

 

 

やたらめったら、エビデンスが〜という専門家がいる一方で、
自らの持論を正々堂々という医師の方もいるわけです。

 

 

なんなんだこれ?

 

 

私には何が正しくて、何が間違っているのかわからなくなりました。

 

 

そんな時に、私に答えをくれたのが、藤川徳美先生が書いた、
うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』です。

 

 

 

藤川徳美先生は、広島大学の医学部を卒業され、
広島大学の附属病院、県立広島病院、国立病院機構賀茂精神医療センターなどで勤務された先生です。

 

 

この藤川徳美先生が、自分で論文(エビデンスの高い論文)を書く気にならない。
とおっしゃっています。

 

私は、医師としての出世のために、論文は書きたいだろうし、
論文を書くことで、それが世のためになっていく、と思っていました。

 

 

しかし、その私の中の「常識」は、藤川徳美先生によってぶっ壊されました。

 

 

藤川徳美先生だけではなく、たくさんの患者さんと向き合い、患者さんの症状を治したい!
という医者は、専門家しか読まない論文ではなく、一般の方が入手できるように本で出している!

 

 

ということだったんです。

 

 

藤川先生によれば、最新の科学的真実や医学的知識はまず、知識になる時代で、
それは、藤川先生だけではなく、宗田哲夫先生など、志のある医者の方は、
どんどん、本としてその知識を世に公表する時代だ、ということだそうです。

 

 

私は、星野仁彦先生や有名な診療内科医の先生方の本を読んで、
確かに、発達障害に関する知識は増えました。

 

 

増えたんですが、実際の現場では役に立たない!という思いも強く持ちました。

 

 

  • 湿疹に苦しむ子。
  • 勉強を頑張りたいのに、なぜか頑張れない子。
  • いつまででも寝てしまう子。

 

 

こういう症状も、
ああいう行動も、
すぐに怒ったり、寝ちゃったりすることも、
ああ、これも発達障害の症状の1つなんだな。

 

 

とわかるようになったものの、
じゃあ、この個別の症状に、私達大人はどうしてあげたらいいのか、
それはまるでわかりませんでした。

 

 

ですが、
2冊のイーブックをはじめ、溝口徹先生、内山葉子先生、藤川徳美先生の本は、
実際に、アドバイスができるものがたくさんあり、
私の言葉に耳を傾けてくれた家族、そのお子さんには効果がありました。

 

 

ただ、やはり、ここにも問題があります。

 

 

見ていただければわかりますが、
どの本も、発達障害の改善について述べたものではなく、
その栄養が不足すればどうなるか、
その食品、食材を食べればどうなるか、ということが、メインの本なんです。

 

 

それに、発達障害の症状がきつくなってしまう原因は、食べ物だけではありません。

 

 

こういった、本も出ており、
家族の関係に関しても、お子さんの脳の発達と深い関係にあります。

 

子どもの脳を傷つける親たち

 

 

 

 

私は、発達障害の改善には、【心技体】の3つの改善が必要だと思っています。

 

 

心・・・・主に、トラウマ。特に、本人すらも気がついていない家族との関係は、
脳の発達に強く結びついています。

 

技・・・・これは、発達障害の改善のための知識といえます。食べ物についてや、
他にも、トレーニングや音楽療法などどれだけの方法を知っているか、が大事です。

 

体・・・・発達障害のお子さんも常に、多動があったり、不注意があったりするわけではありません。
体調がいい日は、いい状態であることが多いです。つまり、きちんとした体をつくる、結局、それが、
前向きに発達障害を改善させていく力になります。

 

 

この3つを、同時にレベルアップ、もしくは、改善していく必要があります。

 

 

どれか1つだけではダメなんです。

 

 

確かに、各本には、発達障害の改善事例が載っていますが、
この方々は直接、本の著者の指導を受けています。

 

 

本には載っていないことなども話をされていると思いますし、
精神的な支えももらっている状態と言えます。

 

 

つまり、1対1で見てもらえるのならば、
この【心技体】を3つ同時に改善してもらえます。

 

ですが、その先生のところまで行くのに、
距離的、物理的、金銭的に無理という方も多いと思います。

 

 

この【心技体】の3つに関して1つの本で言及できるのは紙面の制限のない、
イーブックしかないということが私にはわかりました。

 

 

また、食事、栄養に関しても、
私が何冊も買って確認した内容が、1冊にまとまっています。

 

 

後追いではありますが、
1万、2万するイーブックは、結局、本10冊、20冊分の内容が書かれており、
詐欺なんかではなく、その価値がある本だということがわかります。

 

 

2016年の11月にこのサイトを立ち上げて、
いろいろ試行錯誤をしたり、たくさんの本に出会い読んでいく中で、
私が気がついたこと。

 

 

それは、エビデンスの高い論文がどうとか言っている専門家の話には、
少し疑いを持ったほうがいいということ。

 

 

志のある方々が書いている本やイーブックのほうが、
発達障害についての本を何冊も書いている人の本よりも得られるものが大きい可能性がある!

 

ということを知りました。

 

 

私はそれを伝えていく必要があると思っています。

 

 

2018年1月27日。
私は住んでいる市が主催する赤ちゃん教室に参加してきました。

 

まず、歯の大切さから学びました。
赤ちゃんの歯は、すでに母体にいるときからつくられること。
母親の栄養によって赤ちゃんの歯の丈夫さが決まるということ。
その歯科医師の方は、毎日、ゴマととろろ昆布を食べて、カルシウムを摂取したそうです。

 

歯のブラッシングの方法をいくら学ぶよりも、
丈夫な歯で生まれてくるように、お父さん、お母さんが知識を身に着けて、
実践することが大事だと言われました。

 

そして、
そこでは、3歳で、乳歯をすべて虫歯でなくしてしまった子どもの写真が出てきました。

 

 

お医者さんに連れて行っている時点でお子さんへの思いは持っていると思いましたが、
歯に関する知識はなかった。

 

それが、その子とその親の不幸です。

 

 

赤ちゃん教室で話された歯科医師の方は残念そうに言っていました。
この教室に参加してくれてれば、こんなことにはならなかったのに、と。

 

もちろん、永久歯はあとから生えるので、
また、その子の歯は生えてきます。

 

けれど、それまでのあいだ、
その子はおいしいものをほとんど食べられないのです。

 

 

せっかく食べ物の味がわかるようになってきたのに、
美味しいものを食べることができないんです。

 

 

お母さんに、虫歯予防、虫歯にさせないための食生活、
これらの知識がないばかりに、そうなってしまいました。

 

 

「思い」だけではだめなんです。

 

 

知識を身に着けることで、はじめて実践できるんです。

 

でも、世の中には、たくさんの本が出ています。
出版されすぎていて、何を買えばいいかわからないほどだと思います。

 

 

だから、私のこのサイトなんです。

 

 

余裕がある人は、「アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル」や「ASミラクルナビ」を買えばいいと思いますし、それが無理なら、一般の書籍で、おすすめできるものを私がピックアップしレビューしています。

 

 

子どもが〜しないように。

 

 

それを実現するのに、最も、良い方法は、
知識を身に着け、実践すること、なんですね。

 

 

それを伝えていく、伝え続けていく、
発達障害の改善事例はあるんだ!ということも、あわせて伝えていく。

 

 

これが、私のサイトの使命だと思っています。

 

 

もちろん、すべての人の思いを受け止めることはできません。

 

 

ですが、私のサイトを信じ、行動してくれた人の、私は味方です。

 

 

それを伝え続けていく。
それが、このサイトをつくった私の思いなんです。

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