インターネットを使って自分で調べたほうがいいですよ。
インターネットを使って自分で調べたほうがいいですよ。
私の塾の講師には、
薬学部とか医学部という学生さんも、
少なからずいます。
そして、彼らが言うのは、
「病気って、まず、自分でインターネットで調べたほうがいいですよ」
ってことです。
信頼できる医師もいるけれど・・・・と、
あんまりこういうネットの場では書けないことですが、
自分で調べる、自分で知識を持つっていうことが、一番大切だと言います。
発達障害に関しても、
とりあえず、薬を出しておく、
とりあえず、話だけ聞いておく、
とりあえず、診療したふり(お子さんの成長を待ちましょう)をしておく、
といったことが見られます。
私が気になったのが、
精神科の先生が、ほとんど、発達障害のお子さんの食事には、触れないことです。
風邪などと違い、
治ったという基準が曖昧なのが発達障害です。
- 家族、
- 環境、
- 食事、
それらを包括的に治していく必要があります。
医学部や薬学部の学生が、
口をそろえて、盲目的に医師を信用しないほうがいいと言います。
やはり、自分で調べて、自分で実践する、
これが一番です。
もちろん、星野仁彦先生や杉山登志郎先生のような、
熱意のある先生もいます。
だけど、そんな先生方に出会えたらラッキーと思って、
自分で発達障害のことを調べるのが一番だと思います。
お金儲けに走る人。
いつまでも、古いやり方しか知らない人。
そういえば、
『わが家の母はビョーキです』(中村ユキサンマーク出版 (2008年11月18日)でも、
若い先生になって、最新の治療法をしてくれるようになり、
お母さんが回復していく様子が描かれています。
お医者さんがすべてではない。
自分で調べたり、お医者さんを変える勇気も私たちには必要なんですね。