発達障害を改善しないとどうなるの?
発達障害を改善しないとどうなるの?
発達障害を改善しないまま大人になるとどうなるのか?
最悪、死にます。
これは、脅しでもなんでもありません。
発達障害があるとうつを発症しやすいことはわかっており、
うつのたどり着く先は自殺ですよね。
また、女性の発達障害をお持ちの方は、
性犯罪に巻き込まれやすく、こちらも、最悪の場合に、「殺されてしまう」という危険性があります。
発達障害を理解しよう、
発達障害は個性として捉えて、住みやすい国にしよう。
そう叫ばれる一方で、
まだまだ、発達障害に対する偏見や誤解はたくさんあります。
私が最近、嫁とスーパーへ買い物に行っていた車中では、
発達障害者に対する暴力事件が増えていると、ラジオで言っていました。
発達障害者に対する理解が広がっている一方で、
自分は理解されると思ってしまったがために、
よりつらい仕打ちをされてしまう人もいるのではないか?
そう考えるようになりました。
武者小路実篤が、こんなことを言っていました。
若者は時に自分は愛されているという幻想を抱く。
それは、「若さ」に対する世間の許容という普通の反応であるにも関わらず。
というような内容です。
つまり、自分は愛されていると勘違いしてしまっているが、
それは、まだ若いからと許されているだけであり、あなたという存在が、
「いいよ」って言われているわけではないってことです。
発達障害に対する理解は必要ですが、
現実的に誰もが「発達障害」の特性を受け入れられる、ということはないと思います。
だから、発達障害を持っている人が、自分で治していかなければなりません。
人間誰でも、
結局、人生はひとりで生きていかなくてはなりません。
発達障害を持っているからといって、
許してくれるのは、親とか学校の先生とか、後は、お金を払って面倒を見てもらうサービスの塾くらいです。
会社は、逆にお金を払う側なので、
発達障害を持っているからと、役に立たない社会人に優しくする理由はありませんし、
あなたのことを知らない世間が無条件に優しくしてくれることはあり得ません。
自分で治していくしかないんです。
そして、自分で自宅で、発達障害を治す方法は出てきています。
「やる」か「やらない」かだけです。