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後天的発達障害について

 

最近の研究によると、後天的発達障害と呼べるものが注目されている。

 

実は、先天性の発達障害よりも、
後天的発達障害のほうが重症化しやすいとも言われています。

 

 

ソースはここ

 

後天的発達障害について

 

 

小学校くらいまでは、
クラスに馴染めていた、というか、人気があるほうだったのに、
中学校〜高校に行くにつれて、どんどん「浮いて」いく。

 

 

という子どもたちを何人も見てきて、

 

私は2つの可能性を考えていました。

 

1つ目は、年齢が上がるにつれて、
もともとあった発達障害の特性が出てきて、日常生活が困難になるケース。

 

2つ目は、親の力不足により、偏食になっており、
人とのコミュニケーション能力など、脳機能の一部が身体の成長にあわせて上手く成長せずに、
結果的に、発達障害のような特性が出てしまうケース。

 

 

この記事には、
成人期ADHDが、小児期ADHDに比べて遺伝的要因の可能性が低いと、
明記しており、私の仮説、親の力不足による発達障害化の可能性があると考えています。

 

 

 

というのも、

 

理解力が乏しい子や、
まわりとの協調性に欠ける子、
それなりの年齢の女の子なのに少年のような行動を取る子、

 

これらの共通点は、

 

コンビニのパン、
マクドナルドといったジャンクフード、
清涼飲料水の過飲、

 

 

といったものが見られるからです。

 

 

どれも、身体によくないことは知られています。

 

 

まったく食べないことは無理でも、
抑えることはできますし、親として、栄養のバランスを考えた食事を与える必要があります。

 

 

ただ、後天的発達障害のように見える子は、
食事のバランスが非常に悪く、いつもおやつを食べていたりする。

 

 

と、私の目にはうつります。

 

 

また、後天的発達障害の場合、
本来は成長しているはずの脳が成長していない、ということですから、
重症化というか、多動性、衝動性、不注意が、「重く」出やすいというデータも出ています。

 

 

 

日本の発達障害の考え方は、
親のしつけや直接の遺伝的理由ではない、という親を擁護する言い回しが多いです。

 

 

自分のしつけが悪いと、自分を責めてしまうお母さん方がいるために、
そういった気を遣った言い方になるのだと思いますが、

 

明らかに家庭の力不足(親としての力不足)で、
子どもがダメになっているケースが見られます。

 

 

難しい問題ではありますが、
もう少し、後天的にも発達障害には成り得る。

 

 

お父さん、お母さん、しっかりして!

 

 

というメッセージを発信する必要があるのでは?

 

 

と思います。

 

 

一方で、自分を責めすぎてしまうお母さんがいるのも事実。

 

 

難しい問題ですが、この「後天的発達障害」というのは、
今後、考えていかないといけないテーマだと思います。

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