管理人からのお知らせ

発達障害を治療するための3つの柱とは??

発達障害を治療する3つの柱とは??

 

 

 

発達障害の治療は、3つの柱があります。

 

1、病院・支援センターなどの公的支援

 

病院を、公的支援と呼ぶかは微妙なところですが、
徐々に、病院だけ、支援センターだけ、という流れにならずに、
病院と公的支援センターと、相互で補助しながら、治療する流れになっていきます。

 

2、療育

 

家庭内の治療です。
食事や社会に出てから学ぶことを培ったり、
性教育を行ったり、
病院や支援センターの医師や職員では踏み込めないところは、
家族や家庭がする必要があります。

 

3、本や情報商材という自宅でできる改善マニュアル

 

発達障害は脳の機能障害であり、風邪などのように、
薬を飲んで寝ていたら治るものではありません。
体の免疫機能や治癒機能を補助して、治療するものではないんですね。
そうではなく、発達障害を認め、足りないものを自分で学んでいく。
そのためには、自分自身で学んでいく姿勢が欠かせません。

 

医師、発達障害の子育て経験者、自身が発達障害であった著者、
そして、発達障害のケアのコンサルタントの方。

 

こういった方々の書いた本、情報商材という電子書籍は、一番の財産です。

 

 

 

1、病院、発達障害支援センターについて

 

病院は、各都道府県の人口密度によって、
心療内科があったりなかったりしますが、
発達障害支援センターに関しては、法律により、各都道府県に1つ以上はあります。

 

また、その土地その土地で、NPO団体も活動しており、
それらの支援を受けるという選択肢があることを知っていることが大切です。

 

発達障害のために上手く社会に溶け込めなかったり、
発達障害の子の子育てが上手くいかなかったり、
悩んでいるのはあなた1人じゃないということを知ることが大切です。

 

まだ、十分に機能していない支援センターもあるでしょうが、
過度な期待を押し付けすぎずに、付き合っていくのが大切です。

 

2、療育について

 

発達障害は突然変異ではありません。

 

お父さん、お母さんの何らかの遺伝的要素を受け継いでいます。

 

だから、発達障害は、個人だけを治すよりも、
家族でまるまる治していくほうがいいんです。

 

それは、遺伝的要素がある、だけではありません。

 

発達障害を持っている人は、独特な子育て環境の中にいたり、
独特な子育て環境を、下の世代へつないでしまいます。

 

 

自分の家族と他の家族の違いなんて意識したことありませんよね。

 

私の父も母も、阪神タイガースのファンで、いつも野球ばかり見ていました。

 

その中で、私は、父や母の世代の人たちは、野球が大好きだと思っていましたし、
子どもは我慢して野球を見るものだと思っていました。

 

そういうように、実は、家庭が崩壊しているような場合でも、
そこに育つ子供は、家庭というものはそういうものだと理解し、
自分が家庭を持った時に、同じようにしてしまうんです。

 

こういうDNA的な遺伝と、
閉鎖的な社会である家族のあり方が遺伝してしまう。

 

だからこそ、
家族ぐるみで治療しなければいけないんです。

 

 

3、本や、情報商材というマニュアルを買うことについて

 

 

情報商材という言葉を聞いたことがないかもしれませんが、
出版社を通さずに個人が書いたPDFが普通です。

 

本は1000円〜2500円くらいで、
情報商材は1万円〜2万円くらいになります。

 

 

本の10倍くらいの値段になるんですね、情報商材は。

 

じゃあ、その10倍の価値はあるのか??

 

 

 

サイト管理人の感想だと、10倍どころか・・・・、100倍くらいの価値があるかもしれません。

 

 

 

管理人も、ほんと、「発達障害」の本はたくさん買いました。

 

それこそ、10冊ではきかないので、結局は、もっと買うことになり、数万円分は買っています。

 

 

そして、気がついたのは、
本には、「おんなじような」内容しか載っていないということです。

 

テキストのみ、
イラストと説明文、
漫画形式、

 

いろいろありますが、
結局は、

 

発達障害とは?とか、
発達障害に効く運動や、言葉のコントロールの仕方、
後は、
作者の体験談か、食事のことなどが載っています。

 

 

他の本との差異は、
ほんの十数ページほどで、
後は、知っていることだらけでした。

 

 

私は、学生の頃、「本屋」で働いていました。

 

そこで、出版社の本音を聞けました。

 

 

それは、本を売りたいけれど、
クレームが来るような、また、実践した人が体に不調をきたすような、そんな突っ込んだ内容は書かない、ということでした。

 

 

なので、「実用的な実践方法」があったとしても、
100人に1人は、1000人に1人は、
けがをしたり、体調を崩してしまったり、そんな可能性がある内容は、
本に「載せない」そうです。

 

 

だから、どの本も、

 

発達障害とは?

 

とか、

 

発達障害の仕組み、

 

とか、

 

どの本にも載っている内容で、ページ数を増やすんです。

 

 

だから、10冊、20冊と買う本が増えていくにつれて、
知っている内容が重複します。

 

 

それに対して、情報商材と呼ばれる電子書籍は、
個人が、個人の責任によって書いて販売されています。

 

 

もちろん、何かあったときの責任はすべて販売者にあるために、
価格は高額になりますが、その分、より実践的で「深い」内容が書かれてあります。

 

 

ADHD・アスペルガー症候群改善マニュアルの公式サイトには、こう書かれています。

 

 

「20歳以上の方のみ、それ以下の方が実践するなら、
保護者と一緒にしてください。」

 

とあります。

 

危険ではありませんが、誰でも、立ち読みできて、
責任を取りたくない出版社が出す本には、書くことができない内容が書かれています。

 

出版社は、読者だけじゃなく、医療業界など、
気を遣う業界がたくさんあります。

 

 

だから、医師が書くものでは書けないこと。
何人もの発達障害の方を見てきて、
本当はこうしたら、もっと早く、薬を使うよりも楽に改善できるのに・・・・

 

という内容を書けるんです。

 

どちらにも、メリット・デメリットはありますが、
何冊も読んできたサイト管理人からすると、本を読むのは、5冊くらいにとどめて、
後は、情報商材を手に入れたほうが、より実践的な改善方法に取り組むことができます。

 

ぜひ、発達障害の改善を諦めず、
この3つの柱で、改善していくのだということを知っておいてください。

 

管理人からのお知らせ