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知識に投資する大切さ〜発達障害の改善治療に向けて

 

 

さて、今日は、知識に投資する大切さを2人で考えていこうと思います。

 


 

 

 

よろしくお願いします。

 

早速ですが、ひろあさんは、どれくらいの発達障害関連の本や資料をお持ち何ですか?

 


 

 

 

写真を撮ったよ。

 

 

あとは、

 

 

こういったイーブックも持ってる。

 

今、家に置いているのは、これくらいかな。

 

100冊以上は読んできたと思うよ。

 


 

 

 

1冊1200円と統一すると、
12万円ですか・・・・

 

それに、このイーブック2冊も買うとなると、
15万円以上は少なくとも投資してきたっていうことですね。

 


 

 

 

そうなるね。

 


 

 

 

不思議なんですけど、どうして、そこまでするんですか?

 


 

 

 

みんな、100冊以上読んだ!とか、
15万は本やイーブックに使った!っていうと驚くんだけど・・・・

 

子どもに習い事させたり、
子どもを塾に行かせたら、
年間でそれくらいかそれ以上にならない?

 

 

そう考えるとそんなに大きな金額じゃないと思うけど・・・・
私も将来的には子供が欲しいし、その子どものためにも、
自分が正しい知識を身に着けておくことって大事じゃないかな?

 


 

 

 

確かに、月に2万円の習い事をさせたり、塾に行かせるだけで、
年間で24万円はかかるっていうことですからね。

 


 

 

 

そうなんだよ。
何かを学んだり、
何かの技術を身に着けたり、
何かの知識を得るためには、
10万〜20万くらいの投資は必要なんだよね。

 

特に、発達障害の場合は、
病院に行こう!とか、発達障害支援センターに行こう!って思っているなら、
なおさら、勉強したほうがいい。

 


 

 

 

どうしてですか?
お医者さんに行くなら、その医師の方の指示に従ったほうが・・・・

 


 

 

 

風邪でもインフルエンザでもなんでもいいんだけど、
お医者さんに行ってさ、自分のことなんてどれくらい診察してくれた?

 


 

 

 

15分〜20分くらいで、長くても30分くらいでしょうか。

 


 

 

 

そうでしょ。
精神科の病院だってそう変わらないんだ。
確かに、良心的な先生もいるし、初診は長めにとる先生もいるけれど、
24時間、365日、こちらのことを考えておいてくれるかな?

 


 

 

 

それは無理ですよね。
今は、どんどん発達障害の診察に来る人がいますし、
お医者さんが一人に割ける時間なんて限られますよね。
発達障害支援センターだって、おんなじ状況なんでしょうね。

 


 

 

 

そうだよね。
もちろん、一概には言えないよ。
だけど、どんなに親切なお医者さんだって、発達障害支援センターのスタッフさんだって、

あなたのことを24時間365日考えてくれることはないんだ。

 

だから、自分自身で、知識を身につけなくちゃいけない。

 

自分の人生を歩いていくのは自分だから。

 


 

 

 

だから、ひろあさんは、発達障害のことを調べるんですか?

 


 

 

 

うん、まあ、私自身も、
小学校、中学校、高校とまわりと上手く協調することができなくて、
つらかったことがあって、自分はダメな奴じゃないのかなって、
今でも思うことがあったんだ。

 

でも、発達障害のことを調べるうちに、
人間の脳には偏りがどうしても出てきてしまって、
それをちょうどいい感じに整えていくのが発達障害の治療だとわかった。

 

発達障害はね、診断されるされないは別にして、
すべての人に起こっている脳の偏った成長のせいなんだよ。

 

だから、発達障害を治す、改善するっていうのは、
自分の「人生」を生きなおすってことなんだと思うんだ。

 

今までの自分を許してあげて、
これからの「なりたい自分」になっていくためのステップ。

 

それが、発達障害を治すっていうことの本当の意味だと思うんだ。

 


 

 

 

自分の人生を生きなおす・・・・ですか?

 


 

 

 

ごめんね、ちょっと、行き過ぎた表現だよね。

 


 

 

 

いえ、私がもやもやって感じていたことが、
今、ストンってわかった気がします。

 

私も、ひろあさんと一緒に、発達障害を勉強する中で、
私も、発達障害の症状を持っているってわかったんです。

 

書籍やネット上にある判定を試してみても、
発達障害ではない、って結果になるんですけど、
でも、自分のダメな部分、嫌いだなと思う部分と発達障害の特徴とされるものに、
重なることが多くて。

 

でも、すべての人の脳は、なんらかの偏りがあって、
得意・不得意があって、誰しも発達障害なんだってわかったときに、
すごく納得できました。

 

そんな自分が治したいと思っている部分を、
治療したり、改善したりする。

 

それが、「生きなおす」ってことなんですね。

 


 

 

 

うん。

 

自分で自分の特性を知って、
自分の生きたい人生をおくるために「生きなおす」こと。

 

これが発達障害の本当の治療・改善なんだと思う。

 


 

 

 

わかりました。

 

だからこそ、自分の人生を自分で選んで生きるからこそ、
自分のために、「知識」への投資が必要なんですね。

 


 

 

 

そうなんだ。
何かの資格を取るために、参考書やスクールに通うためにお金を払うことはみんなするんだけど、
自分のこれからのために、自分に投資するっていうのは、なかなかできていない。

 

でも、私のこの記事で書いたように、

 

 

1億総発達障害時代、というか、
すべての人が何かしらの発達障害を抱えているということがわかってきているんだから、
自分で自覚できない特性に振り回されるんじゃなくて、自分から自覚して、
自分が生きたいようにきちんと生きていく。

 

そういうことが必要だと思うんだ。

 

そのために、「知識」に投資することが必要だと思っているんだ。

 


 

 

 

私にも、知識への投資の大切さがわかってきました。
すべて、自分のためってことなんですね。

 

もし、自分に子どもができたら、
その子のためにもなる。

 

こちらで対談させてもらったように、
今は、生きているだけで発達障害になるリスクが高まる時代ですから、
発達障害に対する知識を身に着けておくことは自分にもプラスですし、
自分の大切な人にとっても、大事になるわけですね。

 


 

 

 

そうなんだ。

 

 

誰のためでもない、自分のために、「知識」に投資する。

 

その「知識」への投資が、
10万、20万っていうのは、安くはないけれど、高くもないと思うよ。

 


 

 

 

そうですね。
むしろ、そのくらいを自分のために用意できないっていうのは、
意味がわからないですね。

 

すべて、自分のためですから。

 

私も、「知識」への投資を続けていきたいと思います。

 


 

 

 

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