危険なトランス脂肪酸を摂らないようにしましょう。
危険なトランス脂肪酸を摂らないようにしましょう。
発達障害の方ではなくても、
トランス脂肪酸を摂らないように気をつけましょう。
トランス脂肪酸を過剰摂取すると、
人格変貌があると、すでに研究で報告されているそうです。
これって、発達障害の攻撃性につながっているかもしれませんね。
ソース元はここ
トランス脂肪酸の記事
さて、この記事によると、
アメリカのカリフォルニア大学の研究によると、トランス脂肪酸を摂りすぎると、
「人は怒りっぽく攻撃的になる」という研究が出ているそうです。
トランス脂肪酸を多く含むのは、
ファーストフード、スナックパン、菓子パン、バター、マーガリン、
インスタント食品、レトルト食品などですが、
まさに、こういった食品が好きな子は、攻撃的なADHDの症状が出ています。
私は最近、
子どもの成績を上げるのは、まずは、食事から、と考えています。
魚中心の食事に切り替えて成績が上がった中学生の話
時田賢人君(仮名)としましょう。
中学2年生で、塾に入ってきた彼は、
いきなり初対面の人でも、ため口。
体験授業の担当の大学生講師に対して、
「うん」
「そうなんや」
とため口で話してきました。
自分と相手の社会的な立場の違いは、
発達障害の子はわからないことを知っている、私の塾のスタッフは別に慌てたりしません。
1対1で、きちんと見てあげると、
学校の成績を聞いていた印象とは全く違い、よくできる生徒さんでした。
塾の契約の説明の時に、私は以下のことを確認しました。
- 朝、起きるのが苦手ではないか。
- 学校で、対人関係でトラブルになったことはないか。
- お風呂に入りたがるのを嫌がった過去はないか。
- 宿題の忘れが多くないか。
- 急に寝てしまうことはないか。
- スナック菓子などが好きではないか。
といったことを質問しました。
すべて当てはまるという回答でした。
私は正直に、
発達障害、特に、アスペルガー症候群の特性が少し出ているのではないか?
ということを説明し、
できるだけ、魚を摂るようにお願いしました。
このご家庭は理解のあるご家庭で、
お父さん、お母さんのお2人がきちんと発達障害について調べ、
私が言ったように、
- このおすすめのフルーツ。
- このお菓子はやめる。
- 甘いものは和菓子で。
- ジュースが飲みたくなったら、ゆず茶を。
- ファーストフードなどの油で揚げたものは控える。
ということを約束してくれました。
5教科で、100点もなかったのに、
定期テストの2回目では、310点と、200点アップしてくれました。
日中に、眠気がなくなったこと。
朝起きられるようになり、1日のリズムができたこと。
何より、学校の授業を聞いていられるようになったこと。
これらの要因で、彼は見事に成績アップし、
精神的にも大人になってきました。
この調子だと、
発達障害の症状はほとんど見られなくなると思えました。
このように、トランス脂肪酸を含んでいるものを、
できる限り避ける。
これだけでも、発達障害の症状は改善されることを、
私は、身をもって経験してきました。
上記の記事だけではなくても、
トランス脂肪酸 危険
といったキーワードで検索をかけてみてください。
今まで、無自覚に食べていたなら、ゾッとしますよ。
それくらい、危険なものなんです。
ちなみに、欧米では、トランス脂肪酸は規制の対象ですが、
日本では特にされていません。
だから、私たちが気をつけるしかありません。
自分たちの身は自分で守る。
これが大切ですね。