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お子さんの成績を上げる方法【体のゆがみを整える】

お子さんの成績を上げる方法

 

 

食べるものを改善したら、今度は体のゆがみを整えましょう。

 

 

  • 成績が上がりきらない、
  • 安定して学校に行けない、
  • 疲れやすい、
  • 体がなかなかしっかりしてこない、

 

 

こういった場合、お子さんの体に目に見えない、もしくは、見えていても気がつかない「ゆがみ」が出てきている可能性があります。

 

 

スタンフォード大学の研究で、
人間に疲れを感じさせる要因で最も大きいのは【体のゆがみ】という研究があります。

 

私のサイトでもレビューしています、これです。

 

「スタンフォード式疲れない体」

 

この体のゆがみは、2つの大事な人間の神経を疲労させるんです。

 

自律神経
中枢神経

 

です。

 

 

自律神経は、呼吸など、無意識に行っている体の働きをつかさどります。
また、起きているときにしっかり活動する交感神経と寝ているときに体をやすめる副交感神経のオンオフもつかさどります。

 

この交感神経と副交感神経のオンオフの切り替えが上手くいかないと、
精神的に不安定になったり、疲れやすくなったりするんですね。

 

 

これがひどくなると「うつ」といった症状が出てくるわけです。

 

 

中枢神経は、体と脳のやりとりをつかさどる神経です。

 

ここが上手く働かないと、聴覚過敏など、外部の世界の音とか光などに過剰に反応してしまったり、
逆に、疲れを感じなさ過ぎて副交感神経のスイッチがオンにならず、眠れなかったりということが起こります。

 

 

そして、きちんと「疲れを感じる」ことで、質のいい眠りが訪れることが研究でわかっています。

 

 

変な言い方ですが、「疲れない体」をつくるには、きちんと「疲れを感じる体」にしないといけないんですね。

 

 

たとえば、本当は100疲れているのに、体のゆがみによって80しか疲れていないと体が判断したとします。
体は睡眠中に80の疲れをとろうとします。

 

だけど、実際は100疲れているわけですから、20足りないわけです。

 

これが繰り返されることで気がつかないうちに、体のパフォーマンスが落ちていくわけです。

 

 

100疲れて、100疲れを感じて、100回復する。

 

 

こうすると、次の日も、いい状態で1日を過ごせます。

 

疲労がどんどんたまっている人と、いつもいい状態で過ごせる人。

 

1日、1カ月、1年、どんどん差が開いていくと思いませんか?

 

賢い子たちの多くは、実は意識しているのかしていないのかわかりませんが、自然といい姿勢を保っていたりするんです。

 

賢い子って、剣道や習字などを習っていることが経験上多いです。
姿勢を正すことを日々言われているので、頭と体の神経のやりとりがスムーズなのでは?と考えています。

 

 

そんなの習っていない!

 

確かに、子どもが椅子に正座したりする!

 

 

という方も安心してください。

 

 

体のゆがみをとる方法はそんなに難しくありません。

 

 

3つだけ、覚えておいてください。

 

 

1、腹圧呼吸
2、金魚運動
3、ゴキブリ運動

 

 

です。

実際のやり方

 

腹圧呼吸

 

これは、スタンフォード式疲れない体、に図解入りで載っています。
実践される場合は、そちらを参照してください。

 

 

やり方は、椅子に座り、息を吸い込んだら、お腹をへこまさないように固くして息を吐く。

 

 

これだけです。

 

 

肩は上下に動いてはいけません。

 

 

実際にやるとなかなかしんどいです。

 

 

だけど、吸って吐くを5秒ずつ、1分で6セットやると頭がすっきりするのがわかります。

 

 

2、金魚運動

 

仰向けに寝ます。
手足を伸ばして、全身をリラックスさせます。
首のうしろで両手をくみます。両手のひじは床につくようにして、上から見ると目のように見えるようにします。

 

両足は伸ばしてぴたりとくっつけます。
できる範囲で足の先は立てましょう。アキレス腱が伸びているのを感じたらオッケーです。

 

そして、体が「く」の字になるイメージで、左右に動きます。

 

2〜3回往復したらオッケーです。

 

また、膝立金魚もあり、準備は上記の金魚といっしょです。

 

その後、伸ばしている両足をくっつけたまま膝を立てます。

 

その膝を左右に振って終わります。

 

体がつらい場合にはこちらにしましょう。

 

金魚運動は神経の圧迫を楽にしますし、背骨のゆがみをなおすと言われています。
また、腸が刺激されるので、腸の働きもよくなると言われています。

 

 

3、ゴキブリ運動

 

仰向けになり、手足を寝ている面とできる限り垂直にあげてください。
一応、60秒といわれますが、できる範囲でぶるぶると手足を振動させてください。

 

筋肉疲労をとることと、腎機能の強化ができますので、簡単で効果的な方法です。

 

このあたりは、ユーチューブにも出ていますので、
調べてみるといいと思いますし、お子さん用にいろんな工夫されたやり方があります。

 

基本はこれなので、
お子さんがやりやすいようにあわせてやってみてください。

 

 

寝た後にすっきりする。

 

からはじまって、徐々に体の調子が上向いていくのが感じます。

 

 

そうやって、日々、調子よく過ごせることが、成績の底上げにつながるんですね。

 

 

また、記憶の取り出しや定着率も高くなるので、暗記にも強くなりますよ。

 

 

ぜひぜひ、試してみてくださいね。

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