お子さんの発達が気になったら?【相談できる場所を見つけよう】
お子さんの発達が気になったら?【相談できる場所を見つけよう】
お子さんの発達が気になったなら、
まずは、最寄りの精神科や心療内科のある病院へ行きましょう。
まず、これをできるお母さんが少ないんです。
【予約がいっぱいで】
【子どもが嫌がるから】
【1度、グレーゾーンと言われたので】
私もたくさんのお母さんと接してきたからわかりますが、
みなさん、それなりの理由で、病院に行きたがりません。
まるで、発達障害だと言われたら、人生が終わりだ!とでもいうように。
発達障害だとわかることは、前向きに変わっていける第一歩なんです。
もちろん、あなたのお子さんが、
ストラテラやコンサータが効果がありそうな場合は、薬を処方してもらえます。
やはり、薬をもらうと、
頭の中がすっきりすると、私が見ているお子さんはいいます。
けれど、成長途上の、
小学校や中学校のお子さんの場合、あまり効果がない場合も多々見られます。
それに、どんな副作用があるかもわからないので、使いたくない、と思われる方も多いでしょう。
その気持ちはわかりますが、
お子さんに薬を処方してもらうだけが病院に行く目的ではありません。
発達障害の現実を、お母さんに肌で感じてほしいんです。
病院に行っても、
発達障害支援センターに行っても、
発達障害支援のための教育センターに行っても、
お母さんの「不安」が解決しないケースは多々ありました。
その「不安」をまずは、感じてほしいんです。
病院に行っても、専門機関に行っても、消えない「不安」
それは、お子さんの将来を描けない、ということなんです。
私は、発達障害の専門家でも、
医師でも、何でもありません。
ただ、小学校、中学校、高校の教員免許を持ち、
大学受験までのお子さんが辿る道をすべて知っているというだけです。
そして、元教師であり、
現役の塾講師なので、今の教育業界の生の情報を持っています。
だから、発達が気になるお子さんとそのご家族に対して、
Aという道があって、
でも、それがダメでもBがあって、
それが嫌ならCやDもあるというように、いろんな進路を提案できます。
だから、病院やほかの専門機関に行かれた後、
私とお話しさせていただくと、「やっと、安心できました」と言っていただけます。
ちょっと、自慢のようですが、
私自身も、ただ成績を上げることではなくて、
お母さんと一緒に、お子さんの未来を描くことで、こんなに喜んでいただけるというのは、
驚きでしたし、素直に嬉しかったです。
私がここで言いたいのは、
現実を知る、ということです。
病院に行って、すごく専門的な知識があって、
いい先生に出会う可能性だってあります。
もしも、一般的な先生で、
すぐには発達障害をなんとかできなかったとしても、
それを知ることができたというのはとても大きな財産だと思います。
それはお子さんとあなたが、前を向いて向き合っていかなければいけないとわかるからです。
自分たちでなんとかしないといけない。
そう「わかる」ことも大きな財産なんですね。
そして、何かあれば、相談できる場所もできたわけです。
それで、私が書いたような不安があれば、
私のサポートを受けていただくこともできます。
私もお金をいただいてアドバイスさせていただく立場なので、
無料ではありませんが、スカイプを使うことで、相談できる場所を提供しています。
メールサポートのプランもありますので、
相談できる場所、一歩行動するということ。
まずは、頭に入れておいていただけたらと思います。
次回より、具体的な方法をさらに、提供していきますね。