管理人からのお知らせ

ししゃもの栄養|発達障害のお子さんの健康に良いこの効果と効能とは??

 

ししゃもの栄養とは?
ししゃもも発達障害のお子さんにとって、強い味方になってくれます。

 

 

 

 

ししゃもも負けず、劣らず、素晴らしい食材です。
簡単に手に入れやすいのもいいですね。

 

 

ちなみに、ししゃも、という言い方は、アイヌ語からきているそうです。
今は、輸入がほとんどらしいですが、もともとは、北海道の太平洋沿岸でしか取れない魚で、アイヌの人の言葉が語源になるのもうなづけますね。

 

SHISHAMO(シシャモ)という日本のバンドもありますね。
バンドになると、途端にお洒落な言葉にも聞こえてきますから、不思議です。

 

もともとは、「柳葉魚」(ししゃも)という漢字がバンド名だったそうです。
命名した理由はボーカルの方のお姉さんが、「読むと可愛いのに漢字で書くとかっこいい」と言ってたからだそうです。

 

さらにさらに、当時のメンバー全員がシシャモをあまり好きではなかったそうです(笑)

 

この柳の葉に魚というのは、シシャモという名前が、こんな伝説からきているからです。

 

アイヌの神様が食べ物に困っていた人間達に食糧を与えようとして、柳の葉を川(鵡川)に流したところ、「魚」になったという伝説。
柳は「スス」で、魚は「ハム」で、ススハムという言葉がくっついて、「スサム」になり、聞いた人の感じで、「シシャモ」となったそうです。

 

 

ウィキペディアにはこれ以外にも複数の伝説が載っているので、
興味がある方は調べてみるといいでしょう。

 

ちなみに、ししゃも、とか、シシャモと普通に打ってしまうと、
上記のバンドのSHISHAMO(シシャモ)の公式サイトが出てきます(笑)

 

発達障害と食べ物の本当の関係とは?

書籍には絶対にならない食べ物と発達障害の本当の関係。
このサイト管理人が、発達障害に良い食べ物を知ることができたイーブックです。
ここには、一目で発達障害の方が食べた方がいいもの、避けた方がいいものがわかる表がついています。
一般の書店には置けないからこそ、書けることもあるんですね。

 

「当サイト管理人」のこのイーブックのレビュー
このイーブックのLPサイト(公式ホームページ)
本とイーブックの本当の話

 

優秀なししゃもの栄養とは?

 

基本的に、魚介類は、発達障害のお子さんの味方です。
こちらに記事にしていますので、ご覧ください。

 

 

では、ししゃもの3つの強調ポイントをみていきましょう。

 

魚なので、カルシウム、DHAやEPAはもちろん、含んでいます。

 

免疫力を高めたり、
脳の神経の機能を高めたりする栄養素はきちんと含まれています。

 

 

カルシウム

 

牛乳がアレルギーになっている、
発達障害のお子さんは多いといわれています。

 

この記事でも扱いましたが、
牛乳を飲まなくなるだけで、発達障害の症状が改善したというお子さんの例は多々あります。

 

 

一方で、カルシウムの吸収の面で、優秀な牛乳。

 

牛乳がダメであれば、「ししゃも」も1つの選択肢です。

 

ししゃもは、魚の中でもカルシウムを豊富に含んでいる魚です。

 

セブンイレブンのししゃもなんかは、
安くてうまいの典型です。

 

カルシウムも補えるので、
「牛乳」が苦手なお子さんには、ししゃもを考えてみてください。

 

 

抗アレルギー

 

花粉症に有効と考えられているのが、
実は、ししゃもなど、魚に含まれる「EPA」です。

 

このEPAが、がアレルギーに効果があるとされているのです。
その理由としては、花粉症やアレルギーの原因となるプロスタグランジンという物質の量を低下させる。
鼻づまりやまぶたのかゆみなどを引き起こすロイコトリエンという物質の量を低下させる。
といった働きが認められています。

 

なので、アトピー性皮膚炎の緩和にも効果的だということもわかっており、
さらに、気管支喘息にも効果があると最近の研究でわかっています。

 

さらに、DHAと一緒に摂ることで、
さらに効果が高いようです。

 

ヘルスケア大学のHPで確認しました。
(記事URL HTTP://www.skincare-univ.com/article/011180/)

 

 

欧米食やスナック菓子などは、免疫反応を過剰にさせるという働きがあります。
つまり、花粉症などのアレルギー症状が強く出てしまうんですね。

 

これらを抑えるためにも、
きちんと魚、ししゃもなど、他の栄養も豊富な魚をきちんと食べるというのは、大切なことなんですね。

 

私の経験でも、
発達障害の症状がきついお子さんは、重度の花粉症であることが多いです。

 

塾での授業中居眠りしてしまうと、
鼻がつまっているので、いびきをかいてしまうということも見られます。

 

そのために、眠りがきちんとできず、
常に不機嫌ということが見られます。

 

この点からも、きちんと魚は摂りたいですね。

 

 

日常生活力の向上

 

「ししゃも」には他にも栄養素がたっぷり入っていて、以下のような効果・効能も期待できるとされています。

 

  • 視力の回復(動体視力の向上)
  • 免疫力アップ
  • 精神の安定
  • 学習能力のアップ
  • 筋肉の動きを調整

 

 

発達障害のお子さんは、動きがぎこちなかったり、
まわりから見るとトロかったり、疲れやすかったりします。

 

イライラもしやすいですし、
常に感情がころころ変わります。

 

しかも、単純な視力という意味ではなく、
目で見て理解する、人の動きを捉えて理解することも苦手です。

 

「ししゃも」だけで、すべてを回復させることは難しいでしょうが、
でも、「ししゃも」の力で、発達障害のお子さんの症状を改善させることはできるかもしれません。

 

 

薬でしか治らない。
いい医師に出会わないと治らない。
もう、この子の発達障害は治らない。

 

 

なんて思っている間に、
発達障害のお子さんのために「ししゃも」を食べてみるというのを、私はおすすめします。

 

 

以上、ししゃもの凄さを、解説しました。

 

日本産の「ししゃも」は実は高級魚なんですよ。

 

もし、見かけたら、ちょっと奮発して食べてみてくださいね。

 

 

 

手軽に食べられる「ししゃも」。
見かけたら、できるだけ食べる、そんな気持ちでいてくださいね。

 


 

管理人からのお知らせ