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ADHDはつくられた病気かもしれない?

 

ADHDという言葉が生まれた瞬間、ADHDという病気も生まれたといえます。

 

ADHDに効くという薬が生まれてから、
ADHDであるとされる人は激増しました。

 

つまり、発達障害を作り出して薬を売ろうとする製薬会社の「罠」であると。

 

 

そう考える人がいます。

 

 

そういう面は確かにあると思います。

 

 

インフルエンザも他の国では、風邪と一緒で気にしないという国もあります。

 

 

 

インフルエンザの予防ワクチンは受けない方がいいという人もいます。

 

けれど、インフルエンザという言葉がなかったら、
ただの風邪だと思って亡くなる人が、ニュースにならない場所でいたかもしれません。

 

 

ADHDという言葉がなかったら、

 

忘れっぽさ
不注意
整理ができない

 

 

それをすべて、自分のせいだと思い込み、つらい思いをしている人がたくさんいたかもしれません。

 

 

ADHDやアスペルガー症候群という言葉を、
医師や製薬会社とつながる人たちの陰謀として扱い人たちがいます。

 

ADHDやアスペルガー症候群と診断して、薬を与える医者のほとんどが、
そのADHDなどの治療薬を売っている製薬会社とつながっている、知り合いがいる、そうです。

 

 

 

・・・・・当たり前・・・・・ですよね。

 

 

薬を仕入れているわけですから、
製薬会社の方と知り合いになるわけですし、
それを、つながっている、と捉えれば、ほとんどの精神科医はそうなります。

 

 

確かに、ADHDという言葉が、
新たなADHDの人を増やしている側面はあるでしょう。

 

 

その言葉がなければ、
人は、世界からその現象を切りっとったりしません。

 

 

でも、ADHDという言葉があるからこそ、
救われる人もいます。

 

 

どちらがいいというわけではありませんが、その認識ができてしまった以上、
私たちは、その認識と向き合っていくことになります。

 

 

例えば、車、がありますよね。

 

 

車による死傷者は、全国ですごい数になります。

 

世界中に範囲を広げれば、1日、数百人という規模で亡くなっている人がいるかもしれません。

 

 

 

だけど、車はなくなるでしょうか?

 

 

TOYOTAやHONDA、フォードやゼネラルモーターズのせいで、
車は売られているんでしょうか?

 

 

私たちは、1台も車を求めていないでしょうか?

 

 

そういうわけではないですよね。

 

 

ADHDや発達障害というのは、作られた病だ。

 

 

そういうのは簡単ですが、
すでに、そういう認識が広まりつつある以上、
それが、陰謀だったかどうかはどうでもいいんです。

 

 

現実に、発達障害によって、困難を抱えている人、
発達障害の方がいて、まわりで困っている人。
発達障害のお子さんがいる人。

 

 

後は、どうするか、なんです。

 

 

そして、どう解決していくか、です。

 

ADHDという言葉ができて、確かに、潤う会社もあるでしょう。

 

けれど、その言葉が生まれて救われる人もたくさんいるんです。

 

私たちは、その言葉を知っていますし、どうするべきかもわかっています。

 

すでに、薬に頼らなくてもいいということもわかっています。

 

 

これからの、ADHDやアスペルガー症候群、自閉症スペクトラム障害は、もっともっと、
認識が広がっていきます。

 

変な陰謀論などに、流されないようにしましょう。

 

たとえ、そうだったとしても、もう止められない流れです。

 

 

 

 

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薬のほかに漢方を。

 

 

ストラテラ、コンサータだけではなく、漢方という選択肢もあります。

 


 

どうしても、こういった精神に作用する薬を使いたくない。
子どもには使わせたくないというケースもあると思います。

 

その場合は、漢方という選択肢があります。

 

このあたりは、西洋医学と東洋医学の違いが出ていて、
西洋医学は、直接的な改善を目指します。

 

 

だから、ADHDの人が、
多動の症状が出ているなら、その多動の症状が出ないようにする。

 

 

これが、西洋医学の考え方ですね。

 

 

だから、薬を飲みましょう。
という流れになります。

 

それにたいして、東洋医学は、
体の中から元気になっていきましょう。

 

 

という考えです。

 

 

体を元気にすることで、
多動の症状が出てきても、自分でおさえられたり、
不注意を前もって防ぐためにこういうことをしておこうという考えが持てたり。

 

 

体の奥から健康になることで、
表面に出ている発達障害の症状をおさえられるようにする。

 

これが、東洋医学の漢方の考え方だと思ってください。

 

 

ほんとうはもっと細かいんですが、
大雑把にいえば、こんな感じです。

 

 

ただ、体を元気にしていくということなので、
重篤な副作用という心配はありません。

 

 

すぐには効かない、効果がでないというデメリットはありますが、
その分、薬の副作用による心配は少ないということです。
(漢方によっては体質的にあわない人もいます)

 

 

発達障害の症状に対抗するには薬しかない。

 

 

そう思う人が多いですね。

 

 

そうではなくて、漢方もありますし、
私のサイトで紹介している生活そのものを向上させていく方法もあります。

 

 

ぜひ、それらを活用して、発達障害の改善を目指してください。

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